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アクセスアップ・SEO - いま、Yahoo!ショッピングがおもしろい!あるストア出店者のネタブログ。評判やSEOなど。

今度は検索結果のデフォルトが「画像を大きく表示」画面に

先日、一時的か?検索結果のデフォルトが「キーワードの適合順」にで紹介したように、一部の環境ではキーワードの適合順で表示されることに触れましたが、今朝、たまたまIE(インターネットエクスプローラー)で検索してみたらところ、以下のような結果が返ってきました。

画像を大きく表示になっている

まず、「画像を大きく表示」で表示されたことです。つまり一部の環境ではこれがデフォルトで表示されていると認識しておかなくてはなりません。

さらに「あれ?」と思ったのは、赤い丸で囲ったところ。「リスト表示」の設定になっているにも関わらず、「画像を大きく表示」で表示されていることです。この画面では、リスト表示にしたくてもできませんでした。つまり強制的に大きい画像でしか閲覧できないという環境なわけです。

先日のキーワードの適合順の話題につづいてこれですから、もしかしたらいろいろな環境で多様なデフォルト設定が用意されていて、Yahoo!ショッピング側は、どの環境下で最良の結果が出るのか、これらのデータからテストをしているのかもしれません・・・。


一時的か?検索結果のデフォルトが「キーワードの適合順」に

たまたまかもしれませんが、6/10(火)夜にYahoo!ショッピングで検索してみたところ、検索結果がデフォルトで「キーワードの適合順」(旧名:おすすめ順)になっていました。私が利用しているGoogle Chromeだけかと思ってIEでも検索してみましたが、やはり同じ結果でした。

先ほど6/11(水)の7時台にも幾つか検索してみましたが、やはり「キーワードの適合順」で表示されています。Yahoo!IDでログインした状態で検索しているので、特定のユーザーだけ実験的にそうしているのか、あるいはIPアドレスで判別しているのか・・・その辺は詳しくはわかりません。

ちなみにスマホ(Safariブラウザ)でYahoo!ショッピングから検索してみたところ、従来どおりの「売れている順」で表示されています。

今後の動向に注目ですね。

追記 6/11 朝
自宅ではなく会社のパソコン環境で同じ検索をこころみたところ、「売れている順」で検索結果が返ってきました。う~ん、やはり環境によって異なるということでしょうか・・。

追記 6/11 夜
自宅に帰宅してから今度は違うパソコンから検索してみたところ、「売れている順」で検索結果が返ってきました。同じYahoo!IDで、しかも同じLAN環境での検索ですから、「キーワードの適合順」だろうと予想していたのですが見事はずれました。となると残る可能性はOSかな?

追記 7/2
前回チェックからかなり日が空いてしまいましたが、本日確認をしたところ、「売れている順」がデフォルトになっていました。表題どおり、やはり「一時的」だったのかもしれません。(あるいは私の環境以外で、 「キーワードの適合順」に切り替わったという可能性も・・・)


あらためて検索キーワード対策とカテゴリリンク対策を

恐ろしく忙しかった駆け込み需要期とその後を終えて、ちょっとずつ仕事の時間にも余裕が出てきたこの頃。嬉しいんだか、悲しいんだか・・・苦笑

Yahoo!ショッピングの対策にも再び(ちゃんと)目を向ける時間も出来たので、ここらで再度アクセス解析の検証を踏まえたSEO対策を実施してみることにしました。SEOなんて大それたこと言ってますが、いわゆる「モールSEO」であり、ただやることは検索キーワードで上位にヒットするように、そして、カテゴリの特集リンクバナーから上位にヒットするように、この2つだけです。

Yahoo!ショッピングの検索の仕組みはこれまで改善(or改悪?)が繰り返され、複雑な歴史がありますが、「こうすれば上位表示する」みたいな手法はたとえ発見できてもすぐに検索ルールが変更されたり、あるいは皆同じ手法を発見してほとんど意味無かったり・・・とまあ、いろいろ私も試行錯誤のなかやってきました。

今はご存知のとおり「売れている順」が標準仕様となっているので、商品名にキーワード入れるくらいは一定の効果はあっても、「売れてナンボ」の傾向は強いままです。(半年前の状況よりは良くなっている実感はありますが。)

で、私のストアで言うと、忙しさを言い訳にキーワード対策すら出来ていない状況だったのでここ1ヶ月ほどは集中的にキーワード対策をしたいな、ということ。そして対策したら、検証もちゃんと忘れずに。

もう1つのカテゴリの特集リンクバナー対策ですが、これは、自分のストアが所属するカテゴリページ(モールのトップページから見て第2階層、第3階層のページ)の特集リンクを1つずつチェックしていてどんなキーワードでリンクされているかを確認して、それにマッチした商品が自社にあれば、キーワード対策やカテゴリ調整をするというものです。こっちの方が簡単ですね 笑

カテゴリの人気度にもよりますが、たとえばファッションや食品ジャンは人気がありますから、(もちろん競争も激しいですが)リンクバナー対策をすると、大きなアクセスを見込める場合があります。また、ストアマッチ広告(アイテムマッチorストアのイチオシ)をしているのであれば、リンク先のキーワードを意識した広告出稿してみても効果が出るかもしれません。

あまり時間に余裕があるのも、ある意味問題ですが(笑)、だからこそ時間を大切にして自分で出来る対策を一つずつ着実に施していきたいですね。(自分に言い聞かせています)


また延長、売れている順のテスト期間が来年1月21日まで

10月に入ったら売れている順をメインにするのかと思っていましたが、まだテスト期間を延長するようですね。(なぜか、ストアマネージャーには10月1日午前時点で未だ案内がなく、一方Yahoo!ショッピングでは9月4日付けで(?)再延長の発表がされていました。)

今度は4ヶ月弱と長く、来年の1月21日までの期間で、さらに対象者も70%から90%に増やすそうです。90%ならもうほとんど全てと言ってもいいですね。

テストですから普通延長といったら、今までの期間より短いはずですが、またこれだけ長い期間となると、もう1月頃にはテスト期間があったことすら忘れていそうです。

個人的には諦めにも似た感覚で、“もうYahoo!ショッピングは売れている順で行くものだ”と考えるように頭を切り替えてますが、その影響は小さくありません。具体的な数字は避けますが、8月6日以降の売れている順へのテスト切り替え以降、目に見えてはっきりと以前のおすすめ順との違いがデータに表れています。

この期間で分かったのは、おすすめ順の時のように露出を増やすためにはストアマッチ広告の費用をさらに投資する必要があること。ただ、以前と比べて広告出稿している他ストアさんが急に減ったような気がすること。今までおすすめ順経由で売れていた商品があまり売れなくなったので、仕入れを再検討する必要があること。だいたいこのくらいです。※あくまで私のストアの場合

また他にも気になることがあれば追記でレポートしたいと思います。


検索「売れている順」の仕組みを微調整している(かもしれない)

さすがに1ヶ月のテストは長いなと感じる、Yahoo!ショッピングの売れている順への変更についてですが、たまに色々なキーワードで調べてみると、微調整している感じを受けます。

以前はカテゴリ違いの商品まで、とにかくキーワードが商品情報などの検索対象項目に入っていれば、「売れている順」に上位表示されていたのが、最近はカテゴリにマッチする商品を優先するようになった印象を受けます。つまり商品情報にあらゆる(ミスマッチな)キーワードを入れ込んでもヒットしなくなる傾向があると思います。(もちろん、そんな小手先で商品が売れるとも思いませんが。)

そのため、8/6頃のテスト開始当初よりは、ヘンテコな検索結果では無い結果になりつつあります。(ただし、「なりつつある」だけで、まだまだヘンテコな商品がヒットしたりはしていますが・・・・・・)

ただしそうは言っても、売れている順という大原則に変わりは無く、相変わらず100円単位やそれ以下の商品が多く上位表示されるため、まだまだショッピングモールの検索として「これで本当にいいのか?」という状況に変わりありません。

ちなみに少し話しはそれますが、Yahoo!ショッピングのカテゴリから辿った特集リンクやキーワードリンクも、元々「おすすめ順」だったものが「売れている順」に変わっているものがチラホラ見受けられます。この動きから、本格的に売れている順への変更が始まっていると見て取れるのかも知れません。

テスト期間終了まであと10日ほどですが、このまま「売れている順」を続けるのか、あるいは微調整をさらに加えるのか、それとも「おすすめ順」に戻すのか・・・注目ですね。


「売れている順」がトンデモナイ結果に

先日書いた「標準の検索結果が「売れている順」に変わるか?!」で懸念していた以上に、本日8/6よりトンデモナイ検索結果となっています。

個別の商品の売上は一切関係なく、販売個数が重視されるようになったため、1円~100単位のものが検索結果の上位を占める傾向になってしまいました。私もちょっと驚いているところですが、「おすすめ順」から「売れている順」に切り替えることはかなりの「変動」になるので、そのあたりはうまく調整できるような何か工夫があるのかと勝手に思っていましたが、単に「売れている順」に切り替えただけ!のようです。

いろいろ言いたいこともありますが、詰まるところ、「お客さんがこの検索結果でどう思うか(感じるか)?」「目的の商品を探しやすいか?」これが一番大事なんだと思います。そういう観点からすれば、決して良い検索結果とは思えない。ましてや、キーワードとは本来関係の無い商品が上位にヒットすること自体、今の時代ナンセンスです。まるでインターネット初期の時代の検索結果を見ているよう・・・・・・。

目的の商品を見つけにくいショッピングモールをわざわざ利用するお客さんなど、当然どんどん減ってしまいますし、楽天やAmazon、その他モールに流れてしまうのが目に見えています。

この売れている順のテスト期間が約1ヶ月もあるのかと思うとゾッとしますが、9月以降に正式に反映されるとなると・・・・・・ちょっと想像はできませんが、そういうこともあると心づもりはしておく必要があるかもしれません。

あと余談ですが、LOHACOがやけに検索結果で露出している印象を受けました。この検索結果変更も大手と組んでいく・深く付き合っていくことをメインとした「作戦」なのかもしれませんね。中小零細は本格的に厳しい時代突入かもしれません。


標準の検索結果が「売れている順」に変わるか?!

ここ1~2年でコロコロ変わっている印象のYahoo!ショッピングの検索ですが、7/25のお知らせによると、8/6から1ヶ月間、一部のユーザーを対象に標準の表示順序を「売れている順」に変更するテストを行うとのことです。

過去の変更を振り返る限り、このテストもとくに大きな問題がなければ、テスト後の9/3以降はそのまま「売れている順」が標準の検索結果になるかもしれません。急に発表されたお知らせでしたが、全ての店舗に影響を与えるかなり関心の高い変更ですね。

今回のテスト変更では、Yahoo!ショッピングが「売れている順」を決定する際の「優先順位」が公表されています。その優先順位の順番です。

優先条件第1位:在庫の有無→在庫ありが上位に表示される

優先条件第2位:販売数→販売数の多い商品が上位に表示される

優先条件第3位:商品ページビュー→ページビューの多い商品が上位に表示される

という風に、サラッと紹介されていますが、実際にどのような検索結果になるかは8/6以降に確認してみないことには分かりません。(テストは一部のユーザーを対象としているため、そもそも自分の環境で、変更後の検索結果を確認できるかは不明ですが。)

特に気になるのは、販売数のところです。自分のお店の商品が競合ストアと比較してどのくらい売れているかはよく把握できていません。いろいろな検索キーワードで調べてみて、自ストアがどのくらい売れているのかが、その位置づけが“ぼんやりと”分かるのかもしれません。

ページビューも大切かもしれませんが、予想では、優先順位の第2位と第3位には大きな差(壁)があり、「(他より)売れてさえすれば上に上がる」という印象の強い検索結果になるんだろうと思います。自演でPVを稼ぐようなことをやってもさほど意味ないのかも、と踏んでいます。(ただしニッチ商材ならば、ニッチキーワードで検索されるため、まわりもほとんど売れていないでしょうから、PVもある程度意味があるのかもしれません。微々たるもんでしょうけど・・・。)

Yahoo!ショッピングはよく言えば「改善」しているのかもしれませんし、わるく言えば「迷走」しているとも言えます。新規ストアが戦いにくくなり、顧客を多く抱える上位ストアが有利になるという図式がなんとなく浮んできます。となると、新規ストア、小規模ストアは広告を打つしかない・・・?

そして今回のテスト変更は、(レビュー数は関係ないけど)楽天市場のような検索結果に近づくのかな?と思います。いままでSEOで何とかやっていたストアも、これからは少し戦略を練り直す必要がありそうな予感がしています。


検索順位決定の仕組みには隠しルールもあるの?

Yahoo!ショッピングでは検索において上位表示を達成しやすいようなヒントを与えています。ヒントというか、公式ガイドブック的な案内がストアマネージャーから見れるようになっています。まあ掲載されていることは基本中の基本みたいなものですが。

だけど検索対策を日々やっている中で、そのガイドには載っていない、「隠し」ルールのようなものがあるように思えてなりません。確信を持って言えないのですが、私の中でもいくつか見つけた「つもり」でいます。「つもり」なので、実は見当違いかもしれませんが、自信を持って言えない理由は、Yahoo!ショッピングの検索は環境によって大きく異なることです。

たとえば私の自宅と会社のパソコンで同じキーワードで検索すると、まったく異なる検索結果が表示されます。(他のキーワードではほぼ同一の結果を返す場合もあります。)パソコン(OS)やネット回線は異なりますが、ブラウザは同じでYahoo! IDも同じです。一体何の違いで検索結果を分けているのか謎で、またそのパターンがいくつあるのかも分かりません。

悲しいことに、どちらか分かりやすい方(検索対策しやすい方)で対策しているのが現状ですが、7月以降も少しずつ検索結果を変えていくというアナウンスが先日ありましたので、まさにイタチごっこですね、こればかりは。

「検索対策なんかやったってムダだよ!」という人もいるかと思いますが、私はムダとまでは思っていないので、結果がコロコロ変わる現状にウンザリしながらも何とか食らいついてく気持ちで闘っていくつもりです。


ストア名に含まれるキーワードで検索順位が有利に

個人的にどうかと思うのが、Yahoo!ショッピングの検索結果でストアの名前(店舗名/ショップ名)が検索結果にプラスの影響を及ぼすということ。この加点要素は公式にアナウンスされていないので、まあグレーと言えるかもしれませんが、検索してみれば明らかです。

実際にその効果を理解しているストアさんも多いのか、昨年からストア名を変更しているところが急に増えたような・・・そんな気がします。たとえば、もともと「ABC屋」だったのが「ダウンジャケットとバッグのABC屋」みたいな、キーワードを盛り込む感じです。これなら、「ダウンジャケット」や「バッグ」のキーワードで検索したときにそのお店の商品が有利ってわけです。

この手法は知っていてもやりたくないような・・・・・・ちなみに私のところはストア名は変更しませんが、変更しないお店は純粋に不利だし、“そもそも論”としてYahoo!ショッピング全体にとって良くないのでは?と思います。

先の例で言えば、バッグで検索したときに、本当に売れている商品や人気の商品が検索結果に上がってこない(あるいは上がってきても本来あるべき順位ではない)という結果になる可能性があります。となると、Yahoo!ショッピングを利用するユーザーにとっても「探しにくいという意味で」良くないのでは?と思うのですが・・・。

当然、ショップ名でYahoo!ショッピングの検索窓に打ち込んでくるお客さんもいるので、完全一致制にするとか、それが不便なら、ショップ名検索を別途設けるとか方法はあるかと思います。

いずれにせよこの状況が2013年以後もずっと続くのかと思うと、それはまた状況が変わるのではと思うのですが、、、どうですかね。。


Yahoo!ショッピングで検索上位に一番効果があるのは「売れる」こと

Yahoo!ショッピングの検索対策は、加点・減点の内容を公式に発表されています。がしかし、上位表示とアクセスアップを達成しようと頑張っている人でも、「言われたとおりにやっているけど、思い通りにいかない。」ということがあると思います。私もみなさんと同じです。

でもそういった試行錯誤は決して無駄ではないと思います。私も相当の時間をYahoo!ショッピングのSEOに割いていますが、いろいろと(グレーゾーンも含めて)分かってくることがあります。ですから、今うまくいかないと思ってもとにかく「いろいろ試すこと」「検証すること」が大切です。

私も日々悶々とした思いでやっていますが、実際に効果が出たキーワード(というかカテゴリ)がいくつもあります。そしてまた、なんとなく分かるのは、いくらSEO対策しても「(ある程度)売れる商品」でないとやっても意味がないこと。現時点においてYahoo!ショッピングでは、商品が売れるというインパクトは検索順位を押し上げる点でナンバーワンだと感じています。(私の見解です)

となると、「こんなの売れないよな」という商品を検索対策だけでたくさん売るのは無理な話で、要は売れるかどうかという話ですから、検索対策ばっかり目を向けるのではなく、商品ページで商品の魅力を最大限伝えているか?ということも重要なわけです。

なのでYahoo!ショッピングの醍醐味は、いったん売れ出すとプラスのサイクルが加速します。売れる→検索上位→売れる→検索上位という流れでどんどん売れていくわけですね。おすすめ順で並ぶ限り、レビュー数が関係ありませんから、とにかく売っていけば新規オープンのお店も戦えるのも魅力ですね。

まあでも、「そんな簡単に売れないよ。」というのが私も同じでして、でも、当初は「検索対策しなきゃ!」で頭がいっぱいだったのが、今は売れた時のインパクトが強いことを理解しているので、1人のお客さんが商品ページを見てくれた時にちゃんと商品を提案できるよう商品ページの改善に日々努めています。まだまだ修行が足りないんですけどね 笑

あなたのお店は「売れる」商品ページになっていますか?


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