検索「売れている順」の仕組みを微調整している(かもしれない)
さすがに1ヶ月のテストは長いなと感じる、Yahoo!ショッピングの売れている順への変更についてですが、たまに色々なキーワードで調べてみると、微調整している感じを受けます。
以前はカテゴリ違いの商品まで、とにかくキーワードが商品情報などの検索対象項目に入っていれば、「売れている順」に上位表示されていたのが、最近はカテゴリにマッチする商品を優先するようになった印象を受けます。つまり商品情報にあらゆる(ミスマッチな)キーワードを入れ込んでもヒットしなくなる傾向があると思います。(もちろん、そんな小手先で商品が売れるとも思いませんが。)
そのため、8/6頃のテスト開始当初よりは、ヘンテコな検索結果では無い結果になりつつあります。(ただし、「なりつつある」だけで、まだまだヘンテコな商品がヒットしたりはしていますが・・・・・・)
ただしそうは言っても、売れている順という大原則に変わりは無く、相変わらず100円単位やそれ以下の商品が多く上位表示されるため、まだまだショッピングモールの検索として「これで本当にいいのか?」という状況に変わりありません。
ちなみに少し話しはそれますが、Yahoo!ショッピングのカテゴリから辿った特集リンクやキーワードリンクも、元々「おすすめ順」だったものが「売れている順」に変わっているものがチラホラ見受けられます。この動きから、本格的に売れている順への変更が始まっていると見て取れるのかも知れません。
テスト期間終了まであと10日ほどですが、このまま「売れている順」を続けるのか、あるいは微調整をさらに加えるのか、それとも「おすすめ順」に戻すのか・・・注目ですね。
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