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傾向と分析 - いま、Yahoo!ショッピングがおもしろい!あるストア出店者のネタブログ。評判やSEOなど。

参照元別のYahaoo!検索の数値が極端に減りました

Yahoo!ショッピングのアクセス解析を毎朝確認するのが当たり前のなっていますが、1/25より急に「search.yahoo.co.jp」の数値が極端に減りました。この参照元は、Yahoo!検索経由の流入を示します。

参照元別を見ると、Yahoo!検索の値が減っている

どのくらい減ったかと言えば、10分の1程度でしょうか・・。何か原因なのか?Yahoo!検索のSSL化が理由でしょうか?でも、それについて調べてみたら、2016年6月くらいに変更があったということらしく、今さら関係あるのかなーと。

SSL化が原因?

そしてSSL化が原因なら、ノーリファラの数値が増えると思うのですが、1/25のデータを見る限り、減った分が増えているようにも見えない。しかし、基本情報の日別の全体のアクセスの推移を見てみて、たとえばUU合算値とかセッション合算値とかを見ると1/25以降減ってない(むしろちょっと増えてる)。

今日は2/6ですが、10日間経っても「search.yahoo.co.jp」の値は少ないままです。原因がよくわからないのはしっくりこないですが、この雰囲気だと戻らない感じですね。まあ、この参照元は最も重要な値でもないので、そう気にすることではないですが。。

もっとも関心が高いのは「search.shopping.yahoo.co.jp/search」と「ノーリファラ」なので、今後もずっとこの値をメインにストア運営していくことに変わりはありません。


アクセス解析機能に、時系列グラフが欲しいです

Yahoo!ショッピングのアクセス解析グラフ

これは、Yahoo!ショッピングのアクセス解析のストア外検索結果のグラフです。

Yahoo!ショッピングのアクセス解析機能(統計情報)は、一見すると充実しているように見えますが、使っていくと不満点も出てきます。

不満点(改良して欲しい点)はストア出店者さんそれぞれだと思いますが、私にとっては楽天市場のアクセス解析とどうしても比較してしまい、特にキーワードごとに日々どういったアクセスの推移になっているか、ある特定のページ(カテゴリや商品ページ)が日々どのようなアクセスの推移になっているか、といったような時系列グラフが必要に感じています。

売上やページビューに関しては時系列ごとに出るので良いのですが、時系列グラフはこれだけにとどまっているので正直「もったいない」という印象です。

たとえば、トップページにAというカテゴリページへのバナーリンクを貼った結果、その前後でAのカテゴリページにどういったアクセスの変化があるか、あるいはBという商品ページをアイテムマッチ広告で出して、その後でどのくらいアクセスが伸びているか・・・等等です。

もちろん今のグラフ(棒グラフ)でも調べられなくは無いですが、いちいち期間設定をし直す必要があり、面倒この上ありません。(といいつつ、調べたいときは面倒でもやっていますが・・・泣)

Google Analyticsのような高機能なアクセス解析まで求めてはいませんが、本店運営ではGoogle Analyticsを使っていて慣れているせいか、どうしても比較してしまい物足りなさを感じます。

分析がスムースにできることは、それだけ次の一手を打つのも早くできるだけに、非常にもったいないですね。


ショップ内を見直せば、出来ることはまだまだいっぱいある

日々「時間が無い」ことを言い訳に、ついついやりたかったことの先延ばしが多い今日この頃です。自分はこんなブログを運営していますが、実際仕事の時間になると、楽天市場や独自ドメインのショップの仕事に携わることも多く、Yahoo!ショッピングのみに掛けられる時間というのが意外と少なかったりするんですね。

最近は便利なツールも出ているので、どの店舗にも同じ内容のページを一括アップロード!てなこともできるのは知っていますが、商品ページならともかくも、サイト全体まるごととなると「それってどうなんだろう?」と思うわけです。なので、なるべくならYahoo!ショッピング店にはそこだけに独自に「注力」したい。(しかしなかなか時間が無い 笑)

先月から新しいweb専属のスタッフさんも入って、それ以来研修に忙しかったのですが、ようやく最近覚えてきて、あらためてYahoo!ショッピングのお店をゆっくり見直す機会があります。

すると、改善するべきページや箇所がやっぱりあちらこちらに見つかります。以前はこれでいいと思ったところも、時間が経つと良くないと思う。常にその繰り返しです。

たとえば関連商品のセレクトや、企画・特集ページの見せ方など。関連商品は放っておくと、売り切れ商品ばかり掲載されていてしまったり、同じカテゴリのアイテムばかりで構成されてしまっていたりなど、お客さんを飽きさせる原因になります。特集ページの見せ方はワンパターンで作っていると、それが悪いように伝わってしまい変化の無いつまらないページばかりに映ります。

お店として大事にしている「軸」はぶれさせないのは当たり前ですが、常に変化可能な範囲で変化することこそ、お店がとるべきアクションだと思います。そしてそれをしていないと、必ずどこかでしっぺ返しがくる。(ような気がして私はなりません。)

・・・とかいいつつ、そんな立派なことしっかりと出来ていないので、猛省しながら今月からまた新たなスタート、アクションをしていきたいと思います。


日曜日の次によく売れるのは水曜日

11/25付けの日経MJの一面に楽天市場とYahoo!ショッピングのことが書かれていました。何でも最近では、日曜日の次に売上があるのが水曜日とのこと。以前までは月曜日だったそうです。


理由は土曜日に自宅で受け取りたいためにネットで注文するタイミングの締め切りが水曜日(の夜)だということです。もちろんこれは「即日出荷」が可能な食品・健康・ファッション系あたりの話だと思います。また不況の影響から残業もなく早く帰宅するので、水曜の夜はネットサーフィンに適しているのかとか・・・。興味深い話ですよね。※ちなみに以前まで2番目に売上の多かった月曜日はなぜかというと、日曜日と同じ理由で、土曜日などに実店舗で品定めして、翌日等にネットで注文する流れがある理由だそうです。


そういえばYahoo!ショッピングで開催しているポイントアップキャンペーンは水曜日の時もありますね。以前は「なぜ土日ではなく、平日開催にするんだろう?」と疑問を抱いていましたが、日経MJを見て、なるほど納得です。これからYahoo!ポイントキャンペーンに臨むときからは、また違った意識を持って取り組めそうです。


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