ストアマッチで特定の数商品が異常なクリック数を消化(汗)
ここ数日間、広告のストアマッチでおかしな数字が出ています。
オレンジの線が表示数、ブルーの線がクリック数ですが、9/9から9/11で大きく乖離しています。さらに9/12を挟んで、9/13(今日)も同じような傾向に。私のストアでは通常、この2つの折れ線グラフはずっと同じラインを辿るのが常なのですが、ここまで離れるのは異常です。
ストアマッチ広告はここ数年やってきましたが、何日もこういう状況が続くのは初めてかもしれません。根拠は無いですが、推測するに「クリック屋でもいるのではないか?」ということ。(冗談ではなく結構マジです。)
たしかに、たまたまYahoo!JAPANのトップから誘導が掛かったページにウチの広告が出ていたり、ショッピングトップページやカテゴリページが更新されて広告への誘導が盛り上がることはたまにあります。
しかしその場合も表示数が増える分、クリック数も増えるために、両者のバランスは同じ(グラフの軌道が同じ)になるのです。だけど、ここ数日はクリックばかりがカウントされていて、しかもクリック(来客)が多いのなら比例して注文も増えるはずですが、それも特に目立ってはいない。
詳しくレポートを分析してみると、アイテムマッチで、それも特定のカテゴリに出品している数商品が異常にクリック(費用)を消化しています。じゃあそのカテゴリにどこかのショッピングページから導線があるのか?と調べるのですが、それも特に見つかりません。
ストアマッチのヘルプページを参照すると興味深い2つのQ&Aがあります。
表示回数やクリック数の急増について表示回数やクリック数につきましては、ヤフー株式会社側の設定にて、Yahoo!トップページ中央中段「おすすめセレクション」枠等からYahoo!ショッピングへ誘導を行っている場合があり、日によって増減がございます。なお、不正クリックにつきましては、システムにてブロックしており集計の数字には含まれておりません。
不正クリックについて
同一IPからの一定時間のクリックはカウントされないようになっており、請求対象には含めておりません。
これを読むと、「不正クリックではないです」と説得されそうになりますが、同一IPからというのがどうも引っ掛かります。いまのクリック屋はもっと巧妙なんじゃないか・・・?と。
こんな私の推測が外れていればそれが一番いいのですが、このままではやはり気持ちが悪いので、とりあえずクリックを相当消化している数商品の掲載を一時的に停止してみて、どういう数字(結果)が出てくるのか?しばらく様子を見守りたいと思います。
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