アイテムマッチ的にはSEOキーワードを盛り込むべき?
Yahoo!ショッピング独自の検索順位決定のメカニズムにより、楽天市場のそれよりも商品名のキーワードを絞った方が良いというのは、いろいろなキーワードで検索してみれば分かることです。検索結果を見てみると、商品名が長いもの(35文字以上くらい)は2行にわたって表示されますが、2行表示される商品のほうが少ないと感じます。
しかし、ストアマッチ広告のアイテムマッチをやっていて思うのは、アイテムマッチ的には商品名は長いほうが、つまり(検索されるであろう)キーワードを詰め込んだ方が、アイテムマッチ広告枠として数多くヒットされるために、結果、商品ページへのアクセスが増えるのではないかと思っています。(もちろん、この場合は広告費も掛かりますが。)
純粋な検索結果だけで十分上位表示を達成している商品なら、そんなことをする必要は無いと思いますが、お店には売れ筋以外の商品もたくさんあるわけで、そういった商品は、アイテムマッチでいろんなキーワードを商品名に入れてヒットさせた方がいいのかな?と最近思ったりしています。
ただ、検索結果のアイテムマッチ枠(1ページの下位から3枠分)はどういうメカニズムで表示されるのかは正直分かりません。たとえば、A、B、Cというキーワードを商品名に入れてアイテムマッチに出稿しても、Aというキーワードでは広告表示されても、BとCで検索しても表示されないということはあります。この辺は何故なのかよくわかりません。※キーワードによっては、A、B、Cいずれでも表示される場合もあります。
広告戦略も含めて、Yahoo!ショッピングはやはり奥が深いですね・・・。
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