常時SSL(AOSSL)化の対応は手動で行いました
Yahoo!ショッピングの常時SSL(AOSSL)化の対応について、重い腰を上げて取り組んでみました。12月頃からアナウンスがちょくちょく来ていて「また面倒な話が始まったらなあ」と見て見ぬフリをしていましたが、もうそろそろスルーするわけにもいかずよく読んでみることに・・・
読んでみると内容は意外と単純。要するに、ストア内のあらゆるhttp~をhttps~にしろと。そして、一部のURLは、単にhttpsを付けるだけじゃなく、URLそのものも変更されているので注意しろと。そういう話です。
マニュアルの中に変更対象のURL一覧のPDFファイルが存在するので閲覧してみたのですが、たくさんのURLがズラリ!と並んでいて「これ全部チェックするの?」と一瞬ビビりますが、実際に私のストアで変更すべきURLのパターンはたったの5つ、6つ程度でした。
一括置換に同意しても良かったのだけど、自分でやってもそれほど時間のかからなさそうなので、マニュアル見ながらやりました。
まずは、ヘッダー、レフト、フッターのデザイン部分。これはデザインメニューから一つひとうモジュールを開いて、http~を検索してひたすら変更します。Dreamweaverとかホームページビルダーなどのソフトがあれば早いと思います。Terapadなどのエディタでも十分できます。
次に、商品ページとカテゴリページですが、こちらは商品管理からデータをぜんぶダウンロードしてcsvファイルを一括置換してできるのでとても早く終わりました。
厄介、というか面倒なのは、カスタムページです。カスタムページは一括編集機能が無く、1ぺーじずつ開いて修正するという地味な作業に。といっても私のストアで重要なカスタムページはほんの数ページだけなので、それらをまず手動で修正。残りは・・・放っておくことにしました。なぜなら残りが950ページほどあるからです。なぜ950もあるかというと、それは秘密です 笑
これで一応作業終了ということで、早速申請フォームより終了報告をしてみました。すると、ストアエディタに、未だ修正していない箇所を確認できるファイルをダウンロードできるようになっていました。これは1日に1回15時頃に更新されるようです。(実際にダウンロードしてみて確認したら、忘れていた箇所がいくつか出てきました。)
一応、面倒なことがひとつ終わったということで気持ちが楽になりました。予定では3月14日ころに切り変わるそうなので、そのころに一度チェックを入れないといけませんね。
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